勝央町と同町内などの4郵便局は19日、地域活性化や住民サービス向上を図るための包括連携協定を結んだ。県内で自治体と日本郵便との同協定締結は23例目。
協定概要は▽地域の安心・安全な暮らし▽地域経済活性化▽未来を担う子どもの育成―などに関する5項目で、各郵便局の職員が業務中の可能な範囲で協力。具体的内容は決まっていないが、子どもや高齢者の見守り、町のPRや魅力発信などでの連携を想定している。
勝間田の町役場で行われた締結式で、水嶋淳治町長と小椋俊成勝央郵便局長が協定書を交わした。
小椋局長は「郵便局のネットワークを活用し、勝央のまちづくりに連携していきたい」。
水嶋町長は「力を借りながら町民のよりよいサービスや福祉向上を目指していきたい」と述べた。
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協定書を交わした小椋局長(左)と水嶋町長
勝央町と町内4郵便局連携協定
- 2022年1月21日
- 総合