千代稲荷神社(山下)で23日、恒例の初午(うま)大祭が開かれ、参拝者は商売繁盛、家内安全などを祈願

祭事・神事・法要 千代稲荷神社(山下)で23日、恒例の初午(うま)大祭が開かれ、参拝者は商売繁盛、家内安全などを祈願
         

 千代稲荷神社(山下)で23日、恒例の初午(うま)大祭が開かれ、参拝者は商売繁盛、家内安全などを祈願した。
 同神社奉賛会・妹尾一義副会長や地域の住民ら6人が参加。拝殿では石田博之宮司に代わり、娘の喜子さんと景子さん姉妹が斎主、祓主(はらいぬし)を務め、祝詞を奏上し、大ぬさを振った。参加者は頭を下げて祈り、玉ぐしを捧げた。
 同神社は934年(承平4年)に鶴山八幡宮の摂社として建てられ、1683年(天和3年)に現在の場所に移築。旧暦で立春を過ぎた初午の日に毎年行っている。

厳かに執り行われた初午大祭の神事


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