岡山県津山市の千代稲荷神社でこのほど、「夏越祭」が開かれ、参拝者が商売繁盛や家内安全などを祈願した。
午後5時から祭典があり、同神社奉賛会や町内会の人たちが出席した。斎主の石田喜子さんが神事を執り行い、無病息災などの願いを込めて祝詞を奏上。参拝者が一人ひとり玉ぐしをささげた。
奉賛会副会長の妹尾一義さんは「コロナの波は多少あるが、経済の回復が一段と力強く進むよう、また、厳しい暑さが続くので互いの健康を強く願った」と話していた。