真庭署は20日、偽ブランド品を販売したとして、茨城県神栖市、建設作業員・容疑者の男性(37)を商標法違反の疑いで逮捕した。
調べでは、容疑者は2019年5月24日から6月19日までの間に、インターネットのオークションサイトでオランダの「ナイキ イノヴェイト シーヴィー社」のラベルに似たラベルがついたスニーカー2足を京都府、東京都の各1人に計10万7000円で販売した疑い。「本物のナイキの靴だと思って売っていた」と容疑を否認している。
同署は「偽物が販売されている」との情報を得て捜査していた。スニーカーはいずれも鑑定により偽物と判明した。入手経路などを調べている。
商標法違反の疑いで逮捕
- 2021年1月22日
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