岡山県津山市坪井上の喬松小学校で1日、交通安全教室が開かれ、全校児童が正しいルールやマナーを確認した。 津山市の交通指導員2人が〝先生〟を務めた。1〜2年生の10人は校庭に設けたコースで信号と標識の見方を復習し、横断歩道を渡る練習をした。子どもたちは右、左、右としっかり確認し、片手を元気よく上げて渡った。 2年生の太田智陽さんは「周りをよく見て歩こうと思います」と話していた。 3〜6年生の42人は自転車の点検方法と、運転ルールを学んだ。写真横断歩道の渡り方を練習する児童=喬松小学校で