岡山県真庭市に本社を置く梶岡建設(梶岡秀成社長)と山陰合同銀行津山支店(村上則秋支店長)は15日、同市内の小学校20校に図書カード計20万円分を贈った。
同行の「ごうきんSDGs私募債」を利用。銀行から融資を受けた会社が、返金する際の利子に加えて約0・1%寄付金を支払う。
採納式が岡山県真庭市久世の真庭市役所で行われ、梶岡社長は「平素より市や市民に恩返しをしたいと考えていた。将来を担う子どもたちの成長の手助けになれたら大変喜ばしい」、村上支店長は「地域の課題解決、市が目指す持続可能な社会実現につながれば」と三ツ宗宏教育長に図書カードを手渡した。三ツ教育長は「子どもたちの学びを充実させるため、有効に活用していきたい」と謝辞を述べた。
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図書カードを手渡す梶岡社長(左)と村上支店長(右)
図書カード寄贈(梶岡建設・山陰合同銀行津山支店)