岡山県養蜂組合連合会(鈴木康正会長)は11日、西吉田の採蜜用のレンゲ畑で大崎保育園を招いた「れんげパーティー」を開き、園児たちが花摘みなどを楽しんだ。
畑は約10㌃で同園の近くにあり、年長園児が昨年10月に種まきを行った。
この日は21人が参加。紫色の小さな花を両手いっぱいに摘んだり、テントウムシなどの生き物を見つけて捕まえたりした。試食もあり、畑にシートを広げてうれしそうにレンゲ蜜を塗ったパンをほおばっていた。
横川陽君(5)は「花が咲いてうれしい。蜂蜜は甘くておいしかった」と話した。
れんげパーティーは、蜂蜜のおいしさなどを知ってもらおうと毎年開催している。
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レンゲ畑で蜂蜜を味わう園児たち
園児 れんげ畑でパーティー
- 2021年5月12日
- 教育・保育・学校