久米こども園=岡山県津山市=で24日、かるた大会が開かれ、園児87人が元気よく札を取り合った。
年少から年長クラスに分かれ、チーム戦などで対決。ことわざや日本の昔話に加え、SDGsをテーマに職員が創作した愛らしいイラストのかるたも登場した。
SDGsでは「食べ物を大切に」「グリーンカーテンを育てよう」「火からエネルギーが作れるぞ」といった札が読まれ、子どもたちは真剣な表情で見つけ、「あった!」「はい」と勢いよく手を伸ばしていた。
米山侑汰君(6)と内田きこちゃん(6)は「みんなで取り合うのが楽しかった。食べ物や水を大切にしようと思う」と笑顔で話していた。