美作ロータリークラブ(小林剛一会長)主催の第36回「わんぱくサッカー大会」が24日、岡山県美作市入田の美作ラグビー・サッカー場で開かれ、勝英地域の園児たち約170人が元気いっぱいに試合を楽しんだ。
同市と勝央町、西粟倉村の幼稚園や保育園、こども園計18園から出場。
子どもたちはボールを追いかけ、相手ゴール付近になるとドリブルやパスを繰り出し、果敢にシュート。保護者から「いけー!」「頑張れー」といった声援を受けながら、コートを駆け回っていた。試合後に同クラブから一人ひとりに金メダルと菓子が贈られ、笑顔を見せていた。
同大会は、園児たちの交流を図り団結力や協調性、思いやりの心を養うことを目的に毎年開催している。