第24回地ビールフェスタin津山(津山一番街主催)が23日、ソシオ一番街で開幕し、真夏日の宵に繰り出した市民らが爽快なのど越しと納涼気分を満喫した。
コロナ禍に配慮したストリートの会場に、門司レトロビール(福岡県)、OKINAWA SANGOビール(沖縄県)、べアレンレッドラガー(岩手県)など県内外6銘柄のサーバーを並べ、焼き鳥や枝豆などの屋台も出店。
初日は午後4時すぎから家族連れや友人らのグループが次々に来場し、検温と手指消毒をした後、好みのブランドを買い求めてはテーブル席でのどを鳴らしていた。
一家6人で楽しんでいた野介代の会社員・一ノ瀬雄基さん(37)は「この沖縄のビールはフルーティーでいける。今日は県外の全銘柄を味わいたい。今年もごんごまつりなどのイベントが中止された中、開催してくれてうれしい。風通しもよく、安心してリフレッシュできる」と上機嫌だった。
24、30、31日にも開かれ、30日はアマチュアバンド、31日はダークアイズジャズオーケストラなどの演奏も予定している。
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地ビールを満喫する来場者
地ビールフェスタ
- 2021年7月24日
- イベント