岡山県LPガス協会津山支部(支部長・苅田裕也、セキサン社長)は26日、地域の防災力向上とLPガス安全利用の推進を目的に、津山圏域少年女性防火委員会と美作市危険物安全協会へ保安啓蒙金として各10万円を贈った。
同支部は毎年、消防機関への支援を続けており、今年も防災啓発や研修などに役立ててもらう。
津山圏域消防組合消防本部であった贈呈式では苅田支部長と理事2人が両団体の事務局長に目録を手渡した。受け取った2人は「地域防災の充実に大切に生かしたい」と謝意を述べた。
苅田支部長は「LPガスに携わる事業者として、安全を最優先に掲げている。今後も連携し、安心・安全な地域づくりに貢献したい」と語った。