「まちばの寺子屋」のしめ飾り作り(城西まちづくり協議会主催)が12日、小田中の城西公民館であり、地域の小学生12人がわら細工に熱中した。
多様な学びの一環として開き、寺谷守男城西地区老人クラブ会長(同所)と寺子屋スタッフが要領をアドバイス。子どもたちはなかなかうまくいかずに苦戦したが、手を添えてもらうなどしてよりをかけてわらをない、それぞれ1時間ほどで何とか〝輪じめ〟の形が出来上がった。仕上げに稲穂と御へい、松竹梅の小物を取り付けて完成。
西小4年・花田ゆらさんは「わらがよれて去年より上手にできた。早く玄関に飾りたい」と笑顔だった。
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しめ飾りづくりを楽しむ児童ら
城西公民館(小田中)で「まちばの寺子屋」のしめ飾り作り
- 2020年12月19日
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