「来て 見て 知って 多文化共生講座」(津山国際交流の会主催)が、岡山県津山市大谷の中央公民館で開かれ、市民25人が「外国人にも分かりやすい日本語」について学んだ。
津山市と青年海外協力隊県OV会共催で、多文化共生のまちづくり実現に向けた恒例行事。「やさしい日本語」は小学校3年生で学習する日本語表現。阪神淡路大震災をきっかけに、災害時に外国人にも情報が伝わるように考え出された。
参加者は「日本語をやさしく話すことがどんなに大切か分かった。ボランティアに必要なことを学んだように思う」などと話していた。
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「やさしい日本」を学ぶ参加者
外国人にもわかりやすい日本語学ぶ 多文化共生講座
- 2022年4月13日
- イベント