夜桜と花火の共演 津山さくらまつり

自然 春の夜空を色鮮やかな大輪が彩った=鶴山館前で
春の夜空を色鮮やかな大輪が彩った=鶴山館前で
         

 津山城跡(鶴山公園)の桜のライトアップに合わせ2日、吉井川河川敷から花火が打ち上げられた。お城山には大勢の人たちが集まり、7分間にわたり夜桜と春の夜空を彩る大輪の共演を楽しんだ。
 津山さくらまつりの一環で、初の試み。午後8時から75発が打ち上げられ、夜空を焦がした。鶴山館前で家族らと見上げていた、美咲町打穴西の実家に帰省中だった興譲舘高校2年になる能勢悠登さんは「コロナ騒ぎになってから初めての花火。今日ここでみんなと桜と花火を見ることができて本当に良かった」と話していた。
 9日午後8時から2回目の花火を打ち上げる。

春の夜空を色鮮やかな大輪が彩った=鶴山館前で


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