新年を祝う「笠松年忘れ花火大会」が元日、岡山県津山市街地を一望にする小田中の丘陵地で開かれ、約170発の大輪が夜空を彩った。
午前0時、会場に集まった地域住民らのカウントダウンに合わせて大きな音をとどろかせながら色とりどりの花火が打ち上げられた。「わあ、きれい」「すごい」と歓声が上がる中、金色の花火「錦冠(にしきかむろ)」が豪快に火花を散らしてフィナーレを飾り、観客たちは笑顔で新たな年を迎えた。
小田中の高校1年生・藤本佳月さん(16)は「打ち上がる花火に願いや抱負を込めた。昨年は受験に合格して高校生活を始め、クラスのみんなとも仲良く過ごせて楽しい1年だった。今年は電気工事士の資格取得を目指して勉強を頑張っていきたい」と話していた。
同花火大会は笠松町内会と笠松青壮年会が住民たちへの日ごろの感謝と労いの気持ちを込めて主催し、今年で33回目。
