マムシよけで知られる福力荒神社=岡山県津山市福力=の大祭が31日始まり、市内外の大勢の参拝者でにぎわっている。2日まで。
初日は、家族連れらが次々に訪れ、拝殿前には長蛇の列が。家内安全、安産などを祈念した後、マムシよけに効くという御浄砂(ごじょうさ)やお守りを買い求めていた。午前10時からの神事では、宮司の祝詞奏上に続き、地元の大崎小6年生女子児童が「浦安の舞」「豊栄の舞」を奉納。参道にはお好み焼きや栗まんじゅうといった食べ物、刃物や植木などの露店が軒を連ねていた。
美咲町原田の女性(76)は「マムシは毎年田んぼに出てくるが、御浄砂のおかげでかまれていない。今年も孫たちも含む家族を守ってもらいたい」と話していた。
同祭は旧正月に恒例で行っていたが、昨年から1月最終土曜日から3日間実施している。
