子どもから一般まで41人が参加 新春美作将棋大会開催 火花を散らし楽しく将棋/岡山・津山市

教育・保育・学校 熟考しながら新春の将棋を楽しむ参加者
熟考しながら新春の将棋を楽しむ参加者
         

 第48回新春美作将棋大会(日本将棋連盟津山支部主催)が7日、岡山県津山市の中央公民館で開かれた。子どもから一般までの愛好者が盤上に火花を散らしながら将棋を楽しみ、今年1年の棋力の充実を期した。

 美作地区を中心に41人が参加。初段以上と希望者のA級、1級以下のB級、小・中学生以下の初心者のC級に分かれ、A、B級は持ち時間15分(秒読み20秒)、C級は10分(同20秒)、それぞれ5回戦で戦った。

 参加者は熟考しながら駒を進め、熱戦の結果、A級は加治颯太さん(津山高専4年)、B級は林田康生君(河辺小4年)、C級は蛭牟田廉叶君(向陽小5年)が制した。

 このほかの成績は次の通り。

 【A級】②本多邦洋(下高倉東)③小林正典(大谷)

 【B級】②林田悠汰(河辺小6年)③芦田章(日本原)

 【C級】▽②隼田虹(北陵中1年)③佐古壮二郎(林田小3年)


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