季節は秋から冬へ 大イチョウの葉で 境内は黄金色に/岡山・真庭市

自然 福田神社の東株のイチョウ=2023年11月13日午後2時14分、岡山県真庭市で
福田神社の東株イチョウ=2023年11月13日午後2時14分、岡山県真庭市で
         

 岡山県真庭市蒜山の福田神社にある大イチョウが落葉し、境内を黄金色に染めている。

 樹齢650年の市指定天然記念物。西株は樹高23m、幹周り6.5m、東株は樹高26m、幹周り5m。13日、今シーズン初めての雪に見舞われた蒜山高原の近くで、天高く幹を延ばす風格ある2本のイチョウの姿に、秋から冬への季節の移りかわりを行楽客は感じていた。

 清水ゆかり(32)さんは「朝、雪が降っていて寒かったので、厚着をしてイチョウの様子を見に来ました。鮮やかな黄金色が見れてよかったです」と話した。

 

境内を黄金色に覆うイチョウの葉
境内を黄金色に覆うイチョウの葉


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG