2025年国民スポーツ大会冬季大会に向けて アイスホッケーの体験教室 小学生寒さに負けず/岡山・津山市

スポーツ アイスホッケーを体験する子どもたち
アイスホッケーを体験する子どもたち
         

 志戸部のアイスランド津山(岡山県津山市)で2022年12月18日、「アイスホッケーの体験教室」が開かれ、市内の小学生約20人が寒空の下、元気にいっぱいにスポーツを楽しんだ。
 2025年に県で開催される「国民スポーツ大会冬季大会」のスケート競技会とアイスホッケー競技会に向け、機運を高める狙いで県スポーツ協会が初めて実施した。
 日本アイスホッケー連盟公認指導員6人が講師を務め、歩き方やバランスのとり方をはじめ滑りの基本動作を指導。その後、スティックを手にパスやシュートを練習し、2チームに分かれたミニゲームでは果敢にパックを追いかけ、ゴールが決まると保護者から歓声が上がった。このほか、岡山市のジュニアアイスホッケーチーム・岡山ブルーインズの練習試合を見学した。
 美咲中央小学校の6年の黒瀬珠希ちゃん(11)は「滑りながらパスやシュートをするのが初めてで難しかったけれど楽しかった。またやりたい」と話した。


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