サッカー女子・なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルは15日、今季開幕を前に新体制を発表し、地元美作市湯郷の湯神社で必勝を祈願した。
新体制は、榊原玄コーチ(32)が監督代行となり、選手は新加入の9人を含めて23人となった。入田の美作ラグビー・サッカー場で会見した後、温泉街わきの湯神社でおはらいを受け、主将のDF河村愛乃選手が(26)が「チーム一丸となって勝利を目指して頑張ります」と健闘を誓った。
?橋寿輝GM(42)は「昨シーズンは厳しい結果となったが、一新してシーズンを迎える。皆さんの応援が力になる。よろしくお願いします」とあいさつ。
榊原監督代行は「戦術面でより攻撃的なサッカーを目指し、レベルアップを図っていく。多くのファンがスタジアムに足を運んでくれるチームになるよう立て直していきたい」と抱負を述べた。
ベルは昨季、2勝1分け11敗で8チーム中最下位。今季のリーグ開幕戦は26日、ホームの美作ラグビー・サッカー場でヴァティン三重レディースと対戦する。
岡山湯郷ベル 必勝祈願
- 2022年3月17日
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