岡山県津山市連合町内会西苫田支部は10日、子どもたちに熱中症を予防してもらおうと、支部内15町内会に、全小中高生分となる約1200個の対策グッズを配布した。
水を染み込ませて使用するスカーフ型の製品で、首元を気化した水分で冷やす。
小原の西苫田公民館で、髙山康晴支部長が各町内会役員に手渡した。民生委員らも協力しながら、順次、児童生徒がいる世帯に届けるという。
髙山康晴支部長は「熱中症が心配な湿度の高い日が続いている。子どもたちには特に下校時に気を付けてほしい」と話した。
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熱中症対策グッズを配る髙山支部長
岡山県津山市連合町内会西苫田支部が支部内15町内会(全小中高生分)へ約1200個の対策グッズを配布
- 2020年8月11日
- 教育・保育・学校