世界禁煙デーの31日、岡山県津山市愛育委員連合会などは、山北の市役所周辺で街頭啓発活動を行い、たばこによる健康影響を訴えた。 コロナ禍で中断しており、3年ぶりの実施。津山市、県健康づくり財団と共同で行い、計15人が参加した。通勤途中の会社員や市職員、通学中の高校生らに啓発ティッシュを手渡しながら禁煙の効果などを訴えた。 松本静江会長は「やっとできて良かった。健康の大切さを多くの人たちに伝えていきたい」と話していた。写真「禁煙のススメ」を訴える啓発ティッシュを配る参加者