岡山県津山市内の魅力を市内外の人たちにより深く知ってもらおうと、東小学校の6年生がPR動画やパンフレット作りに励んでいる。3月中旬までに完成させ、津山観光センターを通じて広く県内外に発信する予定。
小学生の視点から捉えたさまざまな魅力を幅広く宣伝しようと企画。3年生から総合学習の一環として学んできた「郷土学」の集大成として取り組んでいる。
絶好のフィールドワーク日和となった18日は、46人が「イベント」「歴史人物」「建造物」など8グループに分かれ、同センターを拠点に津山城(鶴山公園)や津山郷土博物館、城東地区などを訪問した。
このうち「食べ物」グループは2グループ計8人が、横綱まんじゅうや干し肉、そずり鍋をテーマに提供店を取材。京町の味よしでは、「人気の秘密」「いつも気を付けていること」などを店主の佐古浩一さん(70)に質問。佐古さんは「安くておいしい」「衛生面と健康管理」などと答えるようすを子どもたちは動画や写真を撮ったり、メモを取ったりして熱心に耳を傾けていた。
「取材をする時はとてもどきどきした。商品一つ一つにかける思いがしっかりと伝わってきた」と影山桜亮君。秋田悠吾君は「皆に『食べてみたい』と思ってもらえるような動画にしたい」と意気込みを話していた。
今後は編集作業などをし、制作した動画は同センターのホームページで、パンフレットはセンターで配布する予定。
