いずれも岡山県津山市出身で、国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」成年男子エア・ライフル立射(8日)で、4年ぶり3度目の栄冠を大会新記録でつかんだ岡田直也選手(33)、杭州アジア大会テニス女子シングルスで先月28日、銅メダルを獲得した加治遥選手(29)=島津製作所=の活躍をたたえ11日、津山市役所に横断幕がお目見えした。
ロビーの吹き抜け2階の壁に設置し、いずれも長さ3メートル、幅85センチ。岡田選手の横断幕にはライフル射撃の的をイメージした絵、加治選手の幕には日本代表の日の丸などとともに大会名や戦績などが印刷されている。
活躍に対し、谷口圭三市長は「津山市を代表し心よりお祝い申し上げます。今大会での結果は市民にとっても喜び、誇りであり、今後のさらなる活躍を期待します」とコメントを発表した。