通信制の希望高等学園津山校(大手町)の生徒たちは29日、市中心部で清掃ボランティア活動に励んだ。 本校では特別活動として全生徒が取り組んでいる。2、3年に続き1年生34人が参加。男女2班に分かれてアルネ津山(新魚町)周辺約1・5㌔を歩きながら、歩道や溝、バス停に落ちているたばこの吸い殻やプラスチックの破片などを拾い集めた。 有本玲奈さん(15)は「思ったよりもごみがある。定期的に活動していくのも大切だと感じた。町の人たちが気持ち良く通りを歩けるように、きれいにしていきたい」と話した。