広戸小(市場)の児童たちがコロナ禍の収束を願い、地域住民を元気づけようと書いたメッセージが新野東の勝北公民館ロビーに掲示され、来館者が歩を止めている。29日まで。
市教委の呼びかけで全校児童57人が短冊形の紙に思いを込めて記し、「息苦しくてもマスクをつけよう」「落ち込まずにがんばろう!」「今は暗いが必ず光が差し込んでくる」「かかっても差別しないやさしい心」といった言葉が並ぶ。わきには6年生が修学旅行(昨年5月に中止)で広島の平和記念公園に持参するため、世界平和を願って折った千羽鶴も展示。
このメッセージは市勝北支所に続いて掲示され、29日以降は日本原の勝北郵便局などを巡回する。
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児童たちのメッセージに見入る来館者
広戸小(市場)児童たち、コロナ収束を願うメッセージ
- 2021年1月26日
- 教育・保育・学校