志願者約700人が”15の関門”に挑んだ「岡山県内の公立高校一般入試」/ 岡山県

教育・保育・学校 試験開始時間を待つ受験生=津山東高で
試験開始時間を待つ受験生=津山東高で
         

 岡山県内の公立高校で8日、一般入試が始まり、学力検査が行われた。美作地方(岡山御津を含む)の9校では、志願者約700人が”15の関門”に挑んだ。9日は面接があり、合格発表は16日。
 津山東高(岡山県津山市林田)では、普通科143人(定員120人)、食物調理科17人(同10人)、看護科12人(同10人)が受験。
 生徒たちは控室で受験上の注意を聞いた後、会場の各教室に入り、午前9時50分から国語、数学、社会、午後から英語、理科(各50分)の試験を受けた。
 この日は、県教委がJR山陽本線で朝方発生した事故の影響を考慮し、試験開始時間を県下一律で30分遅らせる対応がとられた。


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