岡山県津山市愛育委員連合会林田支部は5日、手作りした雑巾300枚を、津山児童福祉施設職員研究協議会の児童養護施設と障害児施設に寄贈した。
津山市総合福祉会館で寄贈式があり、須江敏子支部長が「施設の掃除や、子どもたちが始業式の際に学校に持って行ってくれたらうれしい」とあいさつ。協議会を代表して青木法子立正青葉学園副園長が目録を受け取り「みなさん1人1人の思いが詰まった心温まる雑巾をありがとうございます。四つの施設で分けて使いたい」と礼を述べた。
同協議会への雑巾の寄贈はコロナ禍の2021年度に始まり、3回目。本年度は昨年4月から会員15人が20枚ずつ手縫いやミシンで作った。立正青葉学園、わかば園、津山ひかり学園のひかりの風、津山みのり学園のキッズみのりに分ける。