新型コロナ影響下の大型連休修了/岡山県

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 新型コロナウイルスの感染拡大で移動の自粛が各地で要請される中、6日、大型連休が終わった。国土交通省の調査では、期間を通して、全国の高速道路の交通量が前年より激減した。
 初日の4月26日は前年同期比75%減、本格スタートした29日は同70%減、一定の量が見込まれた土曜日の5月2日も同70%減、終盤の5日は77%減となった。
 関西方面から迎える勝央サービスエリア下り線=岡山県勝田郡勝央町=では、大阪府や兵庫県のナンバープレートの乗用車は1日5、6台に留まったという。事務所の職員は「例年は警備員を雇うほど車が多いが、こんな連休は初めてだ。地元で過ごす人が多いのを実感する」と話した。
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大型連休でも数台しか駐車していない勝央サービスエリア=5日午後0時22分


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