新型コロナ陽性者数

医療・福祉
         

 岡山県内で19日、新型コロナウイルスの新規感染者134人、これまで感染していた患者2人の死亡が確認された。新規の100人超は2週間連続。県内の感染確認の累計は6507人、患者の死亡は76人となった。
 新規感染の内訳は、津山市3人、真庭市、鏡野、勝央町各1人、岡山市73人、倉敷市37人、総社市6人、高梁市4人、玉野市3人、瀬戸内市2人、新見、赤磐、笠岡市各1人。岡山市の中学校と高齢者施設で県内93、94例目のクラスター(感染者集団)が発生。
 津山市の患者は、20代会社員女性、10代女子、40代会社員男性。20代女性は感染経路不明で、無症状だが医療機関を受診して検査を受け、陽性と判明。10代女子は、17日に感染が公表された10代男子の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。軽症という。40代男性は、18日に感染が公表された20代女性の知人で、濃厚接触者として検査を受けた。軽症という。
 真庭市の患者は、50代会社員男性。18日に感染が公表された70代男性の職場の同僚で、濃厚接触者として検査を受けた。無症状。
 鏡野町の患者は、10代男子。15日に感染が公表された40代女性の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。無症状という。
 勝央町の患者は、50代パート職員女性。4月25〜今月18日までに感染が公表された20代〜80代男女3人の同居家族で、濃厚接触者として検査を受けた。軽症という。


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