本年度の久世新春ロードレース大会(岡山県真庭市スポーツ推進委員会・久世支部主催)が14日、真庭市久世の市役所本庁舎前を発着点に開かれた。参加者は沿道の住民の声援や拍手を受けながら、〝走り初め〟を楽しんだ。
市内の小学生から一般まで約280人が参加。小学生低学年と高学年、家族2人以上で参加するファミリーの部はそれぞれ2㌔のコースを走り、中学生以上はそれぞれ2,4,6㌔のコースを選んで町内を駆け抜けた。
小学生高学年男子の部で1位になった岡山市の中村曹獅君(12)=清輝小6年=は「けが回復したのでリハビリを兼ねて出場した。調子がもどってきてうれしい。走るのも楽しかったし、また参加したい」。2着になった曹獅君の弟・匠君(10)=同小4年=は「勝ちたいと気合を入れて走ったがやはりお兄ちゃんは強い。また挑戦したい」と話していた。
成績は次の通り。
【小学生】▼男子▽高学年①中村曹獅7分6秒②中村匠③船崎▽低学年①青木幹太8分52秒②御船③森木▼女子▽高学年①西千咲8分45秒②二宗③近藤▽低学年①湯浅彩陽9分25秒②福島③八木
【中学生】▼男子▽2㌔①窪山生玖丸6分44秒②法華③池田▽4㌔①矢萩聡士20分▽6㌔①二宗冬磨25分43秒②政保③濱本▼女子▽2㌔①半田姫愛8分6秒②杉山③江崎▽4㌔①定方梓21分15秒②和田
【一般】▽2㌔▼男子①中山俊7分14秒②谷本③國米▽4㌔ ①綱島悠人14分10秒②池田③福島▽6㌔①湯栗健太19分16秒②八木③牧▽6㌔▼女子▽4㌔①淺野彩21分44秒②十河▽6㌔①井上美咲30分58秒②瀬島③小林