真庭市勝山の新町商店街のイルミネーションが美しく輝き、通りを行き交う人の目を楽しませている。2月中旬まで行う予定。
約200㍍商店街の通りにある64本の柱と出入り口にある木に、LED電球約3万個を飾っている。黄や青色など、鮮やかな光が冬の町を彩っている。
協同組合・新町がクリスマスの時期に合わせて毎年実施。今年は新型コロナウイルスまん延といった暗い話題が目立ったため、訪れた人の気分を盛り上げようと昨年より時期を早め、多くともしている。
通りを歩いていた会社員の菅付崇宏さん(27)=勝山=は「コロナの影響でレジャーを自粛するなど、大変な一年でした。きらびやかな景色をみると晴れやかな気持ちになります」と話した。
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商店街入り口に飾られたイルミネーション