日本原駐屯地、20代隊員が新型コロナウイルスに感染

医療・福祉
         

 奈義町は5日、陸上自衛隊から日本原駐屯地(同町滝本)所属の20代隊員が新型コロナウイルスに感染したとの報告を受けたと町ホームページで公表した。町内や駐屯地内に濃厚接触者はいないという。
 同駐屯地によると、隊員の性別は非公表で、7月7日〜から9月29日まで朝霞駐屯地(東京都)での教育課程に参加。その後、現地で一緒に行動していた隊員の感染が分かったため、濃厚接触の可能性があるとしてPCR検査を受け、2日に陽性が判明した。
 奥正親町長は、町民に関係者への誹謗(ひぼう)中傷などの行為をしないよう、冷静な行動と求めるメッセージをホームページに掲載している。


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