岡山県津山市の市立中学全8校で10日、本年度の入学式が行われ、計755人がこれから始まる学校生活への期待を胸に新たな一歩を踏み出した。
津山東中学校(押入)では、保護者や教職員ら400人が集まる中、本年度から導入された新デザインのブレザーや以前のデザインの制服に身を包んだ新入生202人(男子99人、女子103人)が担任の先生に連れられ、顔を引き締めて入場した。
式辞では有元満治校長が「好きなことに取り組んだ時に得られる満足感と喜び、未知の物に対する興味と好奇心、目標が明らかで自身が自由に行動でき、夢中になれる状態がそろうと、人は物事に対して“楽しさ”を感じる。苦手な物事にも挑戦するなど皆さんのこれからの努力に期待している。そして自分だけでなく、周りの人も楽しいと感じられるようにもしていってほしい」と激励。
在校生を代表して生徒会長の3年・松本菜那さんが「仲間との絆を深めることが学校生活を楽しく活気あるものにしてくれます。たくさんの経験を通して大きく成長し、本校の生徒としての自覚と誇りを持ちながら笑顔で生活を送りましょう」と歓迎した。
最後に新入生代表の春名命さんが「中学生としての自覚を持ち、人に頼るのではなく、自身で考えながら責任のある行動を目指す。3年間、失敗を恐れず、努力を惜しまず、夢に向かっていく」と誓いの言葉を述べた。
県立津山中学校では9日に入学式を行ったほか、津山市以外の美作地域内中学計18校と義務教育学校2校は8、9日に挙行した。
