本年度 津山市連合町内会支部長と市社会福祉協議会福祉推進会議

総合
         

本年度「津山市連合町内会支部長・市社会福祉協議会福祉推進会議」が22日、山北の市総合福祉会館で開かれ、同協議会職員が本年度の予算や事業、活動などについて説明した。
 地域福祉活動の充実に向けて、互いに思いを高めようと実施している。市内連合町内会44支部の支部長ら52人が出席した。
 坂手宏次同協議会長が「少子高齢、人口減少化に加え、コロナ禍といった課題もかかえている。住民の誰もが安定した生活していけるようにしていく」、清原三郎連合町内会長が「住民同士が支え合い、助け合う、地域社会づくりに積極的に取り組んでいく」とあいさつした。
 協議では福祉団体の活動をはじめ、障害者や高齢者らの生活支援といった事業の説明が行われた。昨年度実施した募金の実績の報告もあり、共同募金は最終累計金額が約1611万円、歳末たすけあい募金は、累計約445万円だったことを話した。
 募金は住民たちが集う「ふれあいサロン」の活動資金、小学校地区、町内で自主防災・防犯活動に取り組む「安心安全なまちづくり」の事業費など町内会や同会支部の福祉活動に充てる予定。

あいさつをする清原三郎連合町内会長


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