柔道選手権大会 作陽高2年生が5位入賞

教育・保育・学校 柔道選手権大会 作陽高2年生が5位入賞
         

 第43回全国高校柔道選手権大会(19、20日、東京)の男子個人戦73㌔級で、作陽高2年生の川西成汰が5位入賞を果たした。
 1回戦で東海大甲府(山梨)、2回戦で愛知真和学園大成(愛知)の選手を技ありなどで破り、準々決勝で長崎日大(長崎)の選手に反則負けした。川西は自身初の全国大会での入賞に「以前よりも強くなったのを実感した。スタミナと一本がとれる技の強化が今後の課題」と話した。
 作陽から出場した無差別級の笠原勇馬(2年生)は1回戦、66㌔級の厨子由陸(同)は2回戦で敗れた。
 川野一道監督は「多くの課題を発見することができた。夏のインターハイにつなげたい」としている。

川西成汰


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