歴代会長5人の遺徳しのぶ 津山法報会 創立50周年記念合同追悼式で/岡山・津山市 

祭事・神事・法要 津山法報会創立50回記念合同追悼式=岡山県津山市、西寺町の本行寺で
津山法報会創立50回記念合同追悼式=岡山県津山市、西寺町の本行寺で
         

 津山法報会創立50周年記念合同追悼式が3日、岡山県津山市西寺町の本行寺で開かれ、歴代5人の会長の遺徳をしのんだ。

 故人は第1代柴田正会長、第2代平井清会長、第3代秋田英夫会長、第4代柴田秀夫会長、第5代河内文一会長の5人。

 会員と遺族17人が出席。林原示昌会長(83)=南方中=が「歴代会長のご尽力により、多くの会員が吉相墓を建てたことをありがたく思う。ここに哀悼の誠をささげたい」とあいさつ。大村英司住職が読経し、一人ずつ焼香した。

 また、会場を移し、第6代会長で顧問の柴田義夫さんによる講話があった。

 同会は1974年11月に設立。墓相学を学び、正しい墓の建立と先祖供養の普及に取り組んでいる。年4~5回、津山市内外の寺院で清掃活動などを実施。現在の会員は18人。

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