15日に南方中で発生した交通死亡事故を受け、津山交通安全協会など関連団体は23日、宮尾の道の駅・久米の里で街頭啓発を行い、市民らに安全運転を呼びかけた。
同協会のほか津山交通安全対策協議会、同署などから約50人が参加。横断者・他車両に進路を「ゆずる」などの交通マナーアップのチラシや啓発グッズ約200セットを、「早目のライト点灯を」などと呼びかけながら来場者に手渡した。
津山署管内の年内24日現在の総事故数は2365件(前年比560件減)、人身事故206件(同23件減)。死者は7人(同6人増)でうち6人が65歳以上。
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交通安全の啓発グッズを配布する参加者
死亡事故発生に伴う街頭啓発活動
- 2020年12月30日
- 事件・事故