河辺小3年の児童49人が8日、家具製造・大型プラスチック成型のすえ木工(八出)を見学し、ものづくりの現場に親しんだ。
須江庸司常務(44)が案内。子どもたちは壁面収納家具などの製造過程の説明を受け、工場を見学した。体験コーナーではコースター作りに挑戦。8?四方にカットしたヒノキとスギにサンドペーパーをかけ、思い思いの絵を描いて仕上げた。
目瀬晴悠君は「木のにおいが好き。特にヒノキがいい。コースターはうまく作れてうれしかった」と目を輝かせた。
社会見学の一環で、このほか津山圏域消防組合と柵原ふれあい鉱山公園を訪問した。
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木のコースター作りに挑戦する児童
河辺小3年生すえ木工で体験学習
- 2021年10月9日
- 教育・保育・学校