大谷の津山まなびの鉄道館で1日、〝旅立ちの汽笛〟の鳴らし初めがあった。抽選で選ばれたみどりの丘保育所の有田脩佑君(4)が午前10時、デコイチの横に設置している汽笛のレバーを引っ張ると、「ポーッ」と力強い音が響き渡り、新しい年の始まりを祝った。列車が大好きだという脩佑君は「大きな音でびっくりした」と話していた。
まなびの鉄道館では正月イベントとしてプラレールを展示し、ドクターイエローなどさまざまな車両を走らせている。1グループに一つオリジナル缶バッジをプレゼント中。31日まで。
写真
迫力の汽笛が元旦の空に響き渡った
津山まなびの鉄道館、「旅立ちの汽笛」鳴らし初め
- 2021年1月8日
- イベント