「岡山デスティネーションキャンペーン」のプレ事業として、大谷の津山まなびの鉄道館で24日、「鉄道館ナイトフェス」が開かれ、県内外からのツアー参加者55人がライトアップされた扇形機関車庫や音楽イベントを楽しんだ。
暑い時間帯を避けて夕暮れ時の午後6時から貸し切りで開催。ステージでは地元で活動するグループが登場してジャズなどを演奏し、訪れた人たちは夏の夕空の下で涼しげなひと時を満喫した。扇形機関車庫が幻想的に浮かび上がったほか、ライトアップした展示車両を転車台に搭載して回転実演も行われた。訪れた人たちは日中とは違った雰囲気を堪能していた。
津山観光キャンペーン推進会議(事務局・市観光振興課)が主催。今後、8月14日と9月25日にも開かれる。11日前までに日本旅行岡山支店に専用ウェブから申し込む。
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ライトアップされた車両や扇形機関車庫