津山ソフトボール協会の本年度審判講習会が22日、岡山県津山市川崎の東部運動公園グラウンドで開かれた。
加盟する15チームの登録審判員計23人が参加し、協会審判員が指導した。
次打者は、安全を考慮し、打者の背側にある次打者席を使わなければならないなどの新ルールの説明を聞いた後、実技に移った。球審については、ストライクゾーンの上は打者のみぞおちまでで下は膝頭までなど、塁審では、守備選手の送球コースに対し90度の角度の位置で塁を見ることなどを教わり、実践していた。
講習会は毎年年度末に開催。今年は、新型コロナウイルスの感染を予防するため、4月5日の総合開幕式は各試合会場での開始式に代える。
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審判方法を教わる登録審判員
津山ソフトボール協会の本年度審判講習会ひらかれる/岡山・津山市
- 2020年4月4日
- スポーツ