ロシア軍の侵攻が続くウクライナへの支援金などにしようと、岡山県津山市高尾の津山モラロジー事務所でチャリティーバザーが開かれている。募金も呼びかけている。
社会奉仕活動として、津山モラロジー女性クラブ(柴田美智子代表)が主催。コロナ禍の中、混雑しないようにと、1月から4月末までの長期開催とし、誰でも自由に出入りできる。1階ロビーに各種の日用品や衣類、バッグなどを並べ、手作りのパンやお菓子なども時々販売する。出品持ち込みも歓迎している。
売上金はウクライナのほか、市内の子ども食堂への支援金とする。これまでに5万円以上集まっているという。また、交通遺児応援活動として手作りマスクの販売もしている。
柴田代表は「家庭などで眠っている品を再利用し、少しでもみなさんの役に立つことができれば。ささやかな取り組みですが、助け合い、支え合いの活動の輪が広がっていけばうれしいです」と話している。
平日午前9時〜午後5時。希望があれば土・日曜も開ける。
問い合わせは、同事務所(☎0868-28-6498)。
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津山モラロジー事務所で開かれているチャリティーバザー