津山中央看護専門学校の学校祭「第53回秋桜祭」が17日、川崎の同校で開かれた。作品展示や各種講座の発表など多彩な催しがあった。
3年ぶりの開催。「らしく」をテーマに、学生自治会(牧野忍会長、100人)が実行委を組織し、新型コロナ対策を徹底して行った。
クラブ発表はあらかじめ収録しておいた映像を各教室へ配信。手話はさまざまなあいさつ、コーラスクラブは「やさしさに包まれたなら」「ハナミズキ」などで息の合ったハーモニーを届けた。
廊下などには生け花や絵画、書道などの力作がずらり。カップ麺積み上げ競争やビンゴ大会などがあり、学生たちは思い思いに楽しんでいた。
また、この日は同校のオープンキャンパスが開かれ、県内外から高校生8人が参加し、学生たちと交流を深めた。