世界アルツハイマーデー(21日)を前に津山信用金庫は18日、全14店舗の内勤職員約90人がオレンジ色のTシャツを着用し、来店者に認知症への理解普及をアピールした。
このうち山下の本店フロアでは、13人が窓口で接客し、そろいのTシャツ姿についてたずねられると、趣旨を丁寧に説明していた。
同金庫は現在、全店に認知症サポーターを配置しており、「津山アルツハイマーデー実行委員会」にも参加。
地域創生部・介護支援専門員の西山智子さんは「地域密着型の金融機関として、認知症になっても住みやすいまちづくりのため、今後も継続して取り組んでいきます」と話した。
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認知症支援カラーのTシャツ姿で窓口対応する職員
津山信用金庫、認知症支援カラーのTシャツ姿で窓口対応
- 2020年9月24日
- 経済・産業