津山アルツハイマーデー実行委メンバーの津山信用金庫は21日、全14店舗の内勤職員約70人がオレンジ色のTシャツ姿で啓発に協力した。
このうち山下の本店フロアでは10人が窓口で接客するなどし、来店者から質問されると活動の趣旨、認知症への理解の必要性について説明。同金庫では4年前からこの活動に参加しており現在、全店に認知症サポーターを配置している。
地域創生部・介護支援専門員の西山智子さんは「地域密着型の金融機関として率先して活動に取り組んでいます。将来、介護が必要になった時の資金対策、介護事業所の見学の取り次ぎの相談にも応じるなど、認知症になったとしても安心して暮らせる地域づくりを目指しています」と話している。
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オレンジ色のTシャツ姿で窓口対応する信金職員
津山信用金庫全14店舗 アルツハイマーデー オレンジ色Tシャツ業務
- 2022年9月22日
- 総合