津山商工会議所の賀詞交換が４、５の両日、山下の津山商工会館で行われ、経済界や行政関係者らが新年あいさつを交わし、地域経済の回復を期した。
松田欣也会頭と副会頭３人が金屏風（びょうぶ）や鏡餅をしつらえた応接室で午前11時から２時間応対。会員企業の経営者、青年部や女性会のメンバー、行政、議会関係者らが次々と訪れ、手指消毒と検温を済ませた後、あいさつ、景況を踏まえた今年の業務展開などについて言葉を交わしていた。
コロナ禍を考慮して恒例の新年互礼会を中止、代替として初めて実施し、両日で計１０２人が来訪した。
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女性会会員とあいさつを交わす松田会頭（左から２人目）ら
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