津山圏域雇用労働センター 「はたらくねっこwith津山市四校連携」座談会

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市内の県立高校4校の生徒と社会人が語り合う座談会「はたらくねっこwith津山市四校連携」が14日、山下の津山圏域雇用労働センターで行われた。高校生たちはさまざまな職種の人と交流し、進路や就職について考えた。
 津山、津山東、津山商業、津山工業高校の2、3年生29人が参加。グループに分かれ、企業の経営者や住職、公務員、NPO法人代表ら17人と働く意味などをテーマに意見を出し合った。
 「働くのはお金を稼ぎ、自立するため」という高校生の意見に対し、社会人は「その中で楽しさ、おもしろさを見つけると、やりがいにつながる」と答えた。また、受験や将来について不安を打ち明ける生徒に対して、「大人も悩みながら、自分に合う方法を探している。迷っても大丈夫。行動してみよう」。「失敗を糧に何度でも挑戦してもよい」とアドバイスしていた。
 津山商業高校3年・難波ほの華さん(18)は「志望校に受からないという不安にかられることもあったが、意見をもらい勇気づけられた。参加してよかった」と話した。
 座談会は高校生のキャリア教育の一環として市の仕事・移住


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