津山工業高校同窓会の総会が21日、東新町の津山鶴山ホテルで開かれ、本年度の事業計画などを決めた。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり、参加者は旧交を温めながら母校への思いを新たにした。
約60人が出席。竹内佑宜会長が「昨年の創立80周年では物心両面でお世話になった。コロナ終息後を見据え、母校発展のために事業を拡充したい」とあいさつ。元監査の高山文秀さんと元理事の岡本順道さんに感謝状を贈った。
議事では昨年度の事業報告と会計決算・監査報告があり、支部の充実・発展、母校発展への援助などの新年度事業計画案と、会計予算案を承認。役員改選があり、正副会長を再任した。
新型コロナウイルス感染拡大を考慮して規模を縮小して実施。懇親会は自粛した。
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あいさつする竹内会長
津山工業高校同窓会総会