津山市推進大会 市民にメッセージ伝達

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 「社会を明るくする運動」の強調月間(7月)を前に、津山市推進大会(津山市推進委員会主催)が新魚町のアルネ津山東広場で開かれた。関係者は犯罪や非行の無い社会づくりに向け、市民に理解と協力を呼びかけた。
 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催。津山地区の保護司会や更生保護女性会など計36団体約250人が出席。上原勇三同保護司会長が「安全で安心な暮らしは、人が支え合うコミュニティーを通じて実現していく。更生し、再出発する人たちが受け入れられるように、社会全体で取り組んでほしい」と岸田文雄内閣総理大臣のメッセージを谷口圭三市長に伝達した。
 この後、津山保育園年長組31人が鼓笛の演奏を披露した。啓発パレードは新型コロナウイルス感染防止の観点から中止した。
 強化月間中市内では、7月1日から市役所などで広報活動を実施。また、保護司が小中学校や公民館を巡回してグッズを配布するといった啓発活動を行う。

谷口市長にメッセージを伝達する津山地区保護司会の上原会長


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